神戸市立外国語大学キャンパス 学舎 45KW太陽光発電システム
2015年3月20日
3月の初めから工事にかからせて頂いている神戸市の神戸外国語公立大学様の太陽光発電システムのパネルの設置工事が完了しました。
京セラ製 250Wパネルを180枚、45,00KWのシステムです。
年間の予想発電量が、46,517KWh、これを全量 関西電力へ販売、1年間の売電によって得られる売電収入が、1,637,398円。
20年間の買取が保証されているので、1,637,398円が、毎年20年間、20年間合計で、 32,747,968円の売電収入が得られる予定です。
来週からの電気工事の残りと、関西電力の系統接続工事が完了すれば、完成です。
神戸市の本年度会計予算で、工事を行っているので、なんとしても、3月末までに工事を終わらせて、予算を実行しないといけないので、ちょっと、ヒヤッとしましたが、なんとか間に合いそうです。
このキャンパスがある場所は、街全体が、都市計画によって造られた街で、まわりに送電用の電柱がなく、送電線は、地中に埋設されています。
発電した電気を、どこから送電線に送るかということの関西電力との協議に、約1ヶ月程取られたので、工事のスタートがきれずに、ギリギリの工事になってしまいました。
3月の中頃は、大学様側の入学試験などの行事があって、工事に入れない日が暫くあったり、雨が降ったりで、工事の調整にも苦労しました。