お客さまからお問い合わせの多い疑問についてお答えいたします。

1. 太陽光発電の長所は?

  • クリーンな発電方式です。太陽光発電は、光エネルギーを電気エネルギーに直接変換するもので、物理的あるいは化学的変化を伴いません。発電時に一切の排出物の発生がなく、可動部分も無いため騒音の発生もありません。
  • 発電のためのエネルギー源は太陽光であり、非枯渇エネルギーであり且つ無料です。
  • 可動部がないので保守が容易なため無人化が可能であり、かつ長寿命です。
  • 必要に応じて小規模なものから大規模なものまで、自由な設置が容易にできます。
  • システムの大小に関わらず発電効率はほぼ同じ

2. 太陽電池の寿命は?

一般に、平均して20年以上の期待寿命がありますが、設置場所や設置条件によって異なります。

3. 曇の日や雨の日も発電するの?積雪の場合はどうなの?

晴れの日よりは少ないながらも発電します。
曇りでは晴天の1/3~1/10、雨天では1/5~1/20になります。
積雪の場合は太陽電池の発電量は期待できません。

4. 寒い地域では、発電が悪くなるの?

基本的には太陽電池は、年間を通じてより多くの日射量が得られ、気温が低い程、良く発電します。
しかし、寒冷地において、雪などで太陽電池に入射する光が遮られる場合は、その間発電量が低下します。
従って、実際の発電量は、地域や、太陽電池の取り付け状態によって異なりますが
寒い地域だからといって単純に実際のトータルの発電量が低くなるわけではありません。

5. 雷が落ちやすくないの?

太陽電池だから雷が落ちやすいということはありません。屋根や屋上に設置する他の設備と同様です。

6. 影の影響はあるの?

薄い影(山、ビル、樹木、電柱等の影)が太陽電池に掛かった場合
発電量が低下しますがゼロにはならず
影の部分でも周囲からの散乱光により1/10~1/3程度発電します。
なるべく太陽電池に影が掛からないような工夫をすることが重要です。

7. 屋根以外への設置はできるの?

可能です。ただし、設置場所に基礎工事や架台を組むなど、構造材設置の工事が必要となります。

8. 雨漏りは大丈夫なの?

メーカー規定施工であれば、雨漏りは心配ありません。

9. システム導入後、毎日の操作は必要なの?

太陽光発電システムは日の出とともに自動的に運転を開始し、
日の入りとともに自動的に停止しますので面倒な操作は不要です。

10. 日常の点検はどのようにするの?

日常点検としては、発電量を確認するだけで十分です。
また、長期にわたりご使用いただくために4年に1度の点検をお勧めいたします。

11. 停電時、災害時には使えるの?

日射があり、太陽光発電システムが発電状態であれば、自立用コンセント(パワーコンディショナに装備)から、
日射量に応じて最大1.5kVAまで電気を使うことが出来ます。(自立運転への切り替え操作が必要です。)

12. 雪が積ったらどうなるの?

太陽電池モジュールに雪が積もった状態ではほとんど発電しません。

13. 太陽電池の重みによる屋根への負担が心配ですが。

建物自体の築年数等により異なりますが、
太陽電池モジュールおよび取付金具の重さは、
陶器瓦の1/3~1/4程度※と軽く、屋根への荷重は特に問題ありません。

14. 太陽電池の製造過程で汚染物質を排出することはないですか?

京セラでは、多結晶シリコン太陽電池の製造を行っています。その過程で、酸・アルカリ等の
化学物質あるいは毒性ガスも一部使用しますが、適切な薬液処理及び除外装置を用いて、
無害な状態で排出しています。また、工場内で発生した太陽電池スクラップはリサイクルしています。

15. 運転操作は難しくないですか?

設置後、日常の操作は不要で、全自動運転いたします。長期の不在でも、止める必要はありません。
余剰電力は自動的に電力会社に売電します。

16. 一般家庭(夫婦子ども2人)で、どのくらいの容量が必要ですか?

家庭で使用する電気の量は、生活形態等によって大きく異なるため家族構成では判断できませんが、
5kW程度の太陽電池を設置することで、使用電気量をほぼまかなうことができる※1と考えられます。
※1:一般家庭の平均年間電力消費量を5,650kWh/年((財)省エネルギーセンターウェブサイトより)とした場合、
ただし、設置場所や気候等の条件により異なります。

17. 太陽電池の製造時に使われる電気を何年くらいで回収できるのですか?

年産規模100MW、屋根設置型を基準とする場合、1.5年程度との試算がなされています。※5
※5:太陽光発電技術研究所組合のNEDO委託業務成果報告書「太陽光発電評価の調査研究」(平成13年3月)より。

18. 電力量計は今のままで良いのですか?

太陽光発電システムの余剰電力を電力会社に購入してもらう為、売電用の電力量計(逆転防止型)を
付ける必要があります。また、現在付いている電力量計も逆転防止型に変更することとなります。※2

※2:お客様と電力会社の間で契約を結んでいただくこととなります。また、電力会社により設置費用等をお客様にご負担いただく場合があります。

19. 蓄電はできますか?

太陽電池は光があたっている時にのみ発電を行うので、太陽電池自体に蓄電能力はありません。

20. 余った電気はどうなりますか?

余った電気は売ります。
だから電気を無駄にすることはありません。
晴天時の日中など自宅で使いきれない程発電し電気が余った場合は
自動的に電力会社の電力系統に送り売電するようになっています。
ですから、発電した電気を無駄にすることはありません。

21. どんな屋根にも設置できますか?

多くの種類の屋根や材質に対応できます。
屋根の上にモジュールを設置する面積が十分であれば、ほとんどの屋根で設置することが可能です。
また、新築だけではなく既築の住宅にも設置することができます。
(築年数や屋根の形状・屋根材等によっては設置できない場合があります。)

22. 掃除はしなくていいのですか?

太陽電池ガラス表面についたほこりなどの汚れは雨によって自然に流れるため、掃除の必要はありません。※3
長期間雨が降らずにほこりがたまった場合でも、発電電力への影響は数%程度と試算が出ています。※4
※3:汚れやすい環境(交通量の多い道路の近くや工場周辺等大きな煙突の近く)の場合を除きます。
※4:当社の年間予測発電電力量のシュミレーション値は、あらかじめガラスの表面を考慮して算出しています。

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